「雪山 一歩、一歩。」オススメのお買い物情報をお届けします

2019年2月27日水曜日

上高地・スノーシューコーディネート


3月9、10日は上高地でのスノーシューツアー。
今シーズンはずいぶん早く雪がなくなっているようですが、まだまだ白く美しい絶景、楽しみたいですよね!

上高地の標高は約1500m。防寒アイテムをしっかり準備しつつ、3月は場合によってはかなり暖かくなることもありそうです。

▲行動中(写真左)▲
アウターは、防水性・ストレッチ性のある秋冬用のジャケットを選びました。
アルパインジャケットだと大げさな気もするけど、夏場のレインジャケットより心地よいものを……と思っている方にオススメ。柔らかさ暖かさがプラスされ、安心感アップです。

ミドルにはフリースベストを。
ベストの良さは、体の中心をしっかり保温しつつ暑くなりすぎないこと、そして肩周りが動かしやすいこと! 気温が高くなりそうな日や、肩が凝りやすい方にピッタリです。
フォックスファイヤーのフリースベストは、フォークロアな刺繍が可愛い♪

今回のコースは大きな起伏がなく足元が安定しています。レインパンツはバックパックにしまい、撥水性・ストレッチ性のある秋冬用のトレッキングパンツで行動してもいいかもしれません。
テルヌアのスリムラインのパンツは脚の形をとっても綺麗に見せてくれます!


▲温泉宿・下山後(写真左)▲
今回は秘湯・中の湯でのお泊まりも楽しみですね!
行動中のジャケットとパンツは脱いで、ダウンジャケットとダウンパンツにチェンジ。締め付けを無くしリラックスすることで、疲労回復にもつながります。

ネックウォーマー、レッグウォーマーなどのニットの防寒小物は、実用性はもちろん、ほっこりした雰囲気を作ってくれる大好きなアイテム♪


ヘッドバンドに使っているのはフェニックスのもの。行動中はネックウォーマーとして使うことができます。
木のボタンで可愛く楽チンに着脱ができるのがポイントです。


続いて男性コーディネートを見てみましょう!
前回の北八ヶ岳・高見石小屋泊コーディネートでも活躍してくださった、Mt.石井スポーツ登山本店スタッフの土居さんに組んでいただきました。

ブルーとグリーンでまとめた前回からは打って変わって、オレンジとカーキの組み合わせ。こんな元気な色使いもいいですね!


ポイントはオーバーグローブと雪山用のシューズ……「大特価品です!」とのこと笑。
シーズン終わりはあこがれのアイテムを手に入れるチャンスでもあります。というわけでアウターは、この機会に手に入れたい!アルパインジャケットとアルパインパンツ。
これだけ揃えば、来シーズンはもっとハードな雪山にも挑戦できますね♪

気温が高く暑くなるかもしれないことを考えた、アンダーの工夫にも注目。
ファイントラックのスキンメッシュボクサーパンツや、ミレーのドライナミックメッシュタンクトップは、汗っかきさんにオススメのアイテムです。




<希良コーデ詳細>
 上段左から
ボリューミーニットレッグウォーマ(フォックスファイヤー)/Winter Patrol Cap(マウンテンイクィップメント)/2-way Spicy Head Band(フェニックス)/W 200 ZONE LS HALF ZIP(アイスブレーカー)/サプリメントベスト(フォックスファイヤー)/LD TYPHON 50000 WARM ST JK(ミレー)/セラックダウンジャケット(フォックスファイヤー)
 下段左から
W's ミドルロングアンダーシャツ(ワイポウア)/W's ミドルロングアンダータイツ(ワイポウア)/LONG 3 IN 1 DRYEDGE GLOVE(ミレー)/GTXロングスパッツDX2(パイネ)/HOPEALL PANT AF(テルヌア)/CLIMATE Rain-Suits Women パンツのみ(マムート)/W's POWDER PANT(マウンテンイクィップメント)

靴:スーパーアルプNBK GTX(アク)
バックパック:Futura PRO 34 SL(ドイター)



<土居さんコーデ詳細>
 上段左から
POWER Hat(フーディニ)/Branded Knitted Beanie(マウンテンイクィップメント)/DRYNAMIC MESH NS CREW(ミレー)/PERFORMNCE Thermal Zip long Sleeve Men(マムート)/Monkey Man Fleece Jacket(マウンテンハードウェア)/Drystein Jacket(マウンテンハードウェア)
下段左から
GORE-TEXウォームライトグローブロング(パイネ)/グローブキーパー(ローバック)/ピタクロタッチ(イチーナ)/スキンメッシュボクサー(ファイントラック)/Outlast PP Heavy wt. Tights(フェニックス)/Union Point Pant V.3(マウンテンハードウェア)/Drystein Pant(マウンテンハードウェア)

靴:MONTAGNARD GTX ISG(アク)
バックパック:TELLUS 35(ザノースフェイス)



セールを上手に利用して、お気に入りのアイテムを見つけてくださいね☆
Mt.石井スポーツ登山本店の土居さん、ありがとうございました!

***
戦場ヶ原・スノーシューコーディネートはコチラ
北八ヶ岳・高見石小屋泊コーディネートはコチラ
***

2019年2月2日土曜日

北八ヶ岳・ 高見石小屋泊コーディネート


 2月16.17日の「石井スポーツ登山学校×雪山 一歩、一歩。」北八ヶ岳ツアー。
 もうすっかり真っ白になった森の中を歩けるのが、とっても楽しみです♪

 北八ヶ岳は雪山初心者にぴったりの場所ですが、標高が高いのでしっかりとした防寒が必要。
 Mt.石井スポーツ登山本店で、どんなコーディネートが良いのか考えてみましたよ!


 ▲行動中(写真左)▲
 上のアウターはアルパインジャケットを選びました。スリーレイヤー(表地、防水地、裏地が圧着されて1枚になったもの)の中でも、柔らかく着心地が良いものを。
 普段使いのレインウェアが軽く薄いタイプで雪山には心もとなく感じている方、これを機に上だけアルパインジャケットに換えると安心感が増しますね!
 ベースもミドルもハイネックで保温しつつ、ジップですぐに体温調節が出来るものをチョイス。
 ネックウォーマーは薄手で、風が強いところでは鼻まで覆っても呼吸を妨げません。

 下は、タイツ、裏起毛のストレッチパンツ、レインウェアのシェルパンツという三枚重ね。
 雪深い所では靴に雪が入らないようゲイター(スパッツ)必須です。厚手でしっかり長さがあるものを選ぶと防寒にもなります。

 靴はスリーシーズン用ですが、12本爪のアイゼンもつけられるしっかりと硬いもの。夏のアルプス縦走や岩場歩きなどに向いているモデルです。
 雪専用の靴を買うほど雪山に行くかなあ、なんて迷ってる方は、スリーシーズンの靴をレベルアップさせて雪山にも使う、という方法もオススメですよ☆


 ▲山小屋・下山後(写真右)▲
 硬いシェルは上下とも脱いで、厚手のダウンジャケットとスカートを重ねました。
 外での休憩時に使う厚手のダウンは大切な持ち物。たくさん活躍させられるように、ぜひ街中でも使える1着を選んでくださいね!
 マウンテンイクィップメントのダウンジャケットは、落ち着いたゴールドが街でも使いやすそうだし、ダウン自体に撥水加工が施され、外側の生地が薄いのでコンパクトに持ち運べるので山にもピッタリ。


 ネックウォーマーとして使っていたバフは、帽子を脱いでペチャンコになった髪をアレンジするヘッドバンドに早変わり! 便利だしいろいろな柄があるので、ついたくさん集めたくなります。
 アイスブレーカーからも同様にチューブ状の薄手ネックウォーマーが出ていましたよ〜。雪の結晶模様が可愛くて私もゲット。



男性の行動中コーディネートは、店舗スタッフ土居さんに考えていただきました!

 ブルーとグリーンの組み合わせがとっても素敵です。ジップと靴のオレンジがいいアクセントになっていますね♪

 上下ともにレインウェア。
 フリースを選びがちなミドルには、化繊中綿のジャケットをチョイス。最近よく見かけるようになったタイプの商品ですね!
 外側の生地に撥水性があるので、天気が安定して風もなければ、レインジャケットを脱いでも安心して軽やかに歩けそうです(シェル無しで歩いてたら木から急に落ちてきた雪がフリースにくっついて慌てたことがある人、いるのでは……)。

 小物は寒がりさん向けのこだわりセレクト。
 ネックウォーマーは肌触りの良い厚手のフリース。オーバーグローブはミトン型。しっかり保温しつつ、人差し指だけ独立しているので細かい作業がしやすいのでオススメです。


 <希良コーデ詳細>
 上段左から
 83ORIGINAL CHILD QUAPAW(バフ)/ROCK BEANIE(マウンテンイクィップメント)/MOMHIL TOP W AF(テルヌア)/Shaggy Boa Fleece Jacket(フェニックス)/W Winter Cohesion Stretch Jacket(マウンテンハードウェア)
 下段左から
 L/S MOUNTAIN BASELAYER CREW(ザノースフェイス×石井スポーツ)/MOUNTAIN BASELAYER TROUSERS(ザノースフェイス×石井スポーツ)/Wsクロコゲイター(アウトドアリサーチ)/GORE-TEXウォームライトグローブロング(パイネ)/Outlast Knit Gloves(フェニックス)/Cloud Duvet(マウンテンイクィップメント)/サーモラインダウンスカート(フォックスファイヤー)/HOPEALL PANT AF (テルヌア)/Wフラッドパンツ(フォックスファイヤー)

靴:テング GTX (アク)
バックパック:ridge 40 type1(カリマー)


 <土居さんコーデ詳細>
 上段左から
 COLLAR POLAR CAP(モンチュラ)/Backyard Balaclava(マウンテンハードウェア)/folded beanie 3(カリマー)/EM6-D03-01(タレックス)/Zone LS Half Zip(アイスブレーカー)/Kor Strata Jacket(マウンテンハードウェア)/GORE-TEX ASCENT RAIN SUIT MSジャケット(テルヌア)
 下段左から
 L/S HOT Crew(ザノースフェイス)/8K FLY TIGHT (ホットチリーズ)/Msクロコゲイター(アウトドアリサーチ)/グローブキーパー(ローバック)/SOLOIST FINGER(ブラックダイヤモンド)/サーマルグラブ(コーラ)/Besseggen Brushed Pants(ヘリーハンセン)/GORE-TEX ASCENT RAIN SUIT MSパンツ(テルヌア)

靴:MONTAGNARD GTX (アク)


 Mt.石井スポーツ登山本店でたくさんのオススメを教えてくださった、ウェア担当の市川さん、土居さん、どうもありがとうございました!
 Mt.石井スポーツはただいまセール中……ビックリの値下げ幅なので、新しい山の相棒を探しにぜひお店に遊びに行ってみてくださいね☆

***
戦場ヶ原・スノーシューコーディネートはコチラ
上高地・スノーシューコーディネートはコチラ
***

2019年1月17日木曜日

戦場ヶ原・スノーシューコーディネート


今週末に迫った、戦場ヶ原での「山あそびクラブ」スノーシュー日帰りツアー!
予報では気温は高く風は弱く、スノーシューでバタバタ歩いていると暑くなりそうです。
Mt.石井スポーツ新宿東口ビックロ店で、そんな時に良さそうなコーディネートを組んでみました♪

写真左は行動中。
アウターは上下ともにレインウェア。ヘリーハンセンのボーダーは、パキッと赤い色が新年ぽくて選びました。
ミドルはマーモットのフリースジャケットに、テルヌアの裏起毛パンツ。
歩き始めは体が温まるまでネックウォーマーで首を保温。フォックスファイヤーのものは高さが保たれて良さそうです。
アンダーは私がこの冬試したいと思っているホットチリーズの上下。

写真右は電車での行き帰り。
ちょっと硬いアウター上下は脱いでしまって、フィールドでの休憩時にも使うマウンテンイクィップメントのダウンを羽織りました。
真冬のダウンは値が張るお買い物。フード付きで丈が長め、ウエストがシェイプされたこんな形なら、街でふだん使いもしやすそうかなと思います。
マウンテンイクィップメントは元々ダウンのメーカーだったそう! 品質も安心です。


ニット帽をかぶらなくても大丈夫そうな気温だったので、あったか素材のキャップにしてみました。
こちらもマウンテンイクィップメント。雪山ワッペンがかわいい! 私はこのキャップの青を持っています♪


新宿東口ビックロ店のウェア担当、中野さんにも行動中のコーディネートを組んでいただきました。
お天気も安定し、積雪の少ないスノーシューなら、下はアウター無しでもいいのでは?ということでこんな組み合わせ。


水色のアルパインジャケットが雪景色に映えそうです!
普段はコンパクトなペラペラのレインウェアを使っていて、雪遊びには心もとない……という方は、上だけアルパインジャケットを買うという選択肢もあるかも。
もちろんバックパックの中には、レインパンツの備えを忘れずに。休憩時にお尻が濡れないような小さなお座布団があるとより快適ですね☆

靴は中野さんも私も、アクのスリーシーズン用のもの。


中野さんが上、私は下。
どちらも軽アイゼンがつけられる硬さがありますが、上の方が表面の全体が革でできているので、より保温性がありそうです。
今回は気温も高く行動時間もあまり長くない予定なので、下のようなレベルの靴でもOKかと思います。


<希良コーデ詳細>
上段左から
Scandza Helly Rain Suit パンツ(ヘリーハンセン)/DARKSTONE PANT AF(テルヌア)/Scandza Helly Rain Suit ジャケット(ヘリーハンセン)/Sweater Fleece Jacket(マーモット)
下段左から
MID-WEIGHT BODY FIT BASE LAYER 8K Tシャツ・タイツ(ともにホットチリーズ)/POLARTECネックウォーマー(フォックスファイヤー)/Going On Cap(マウンテンイクィップメント)/Plasmic Gore-Tex Glove(マウンテンハードウェア)/Outlast Knit Gloves(フェニックス)/ゴアテックスライトスパッツ FZ(イスカ)



<中野さんコーデ詳細>
上段左から
Toasty Thermo Pants (Phenix) / エバーブレス バリオジャケット (fine track) / ドラウト レイ ジャケット (fine track)
下段左から
W 200 OASIS LS CREWE STRIPE ロングTシャツ(icebreaker) / アクティブスキンロングスリーブ(fine track) / Round Earflap Beanie ニット帽 (Phenix) / EARTHLY GLOVE (THE NORTH FACE) / ゴアテックス ライトスパッツ FZ (イスカ)

Mt.石井スポーツ新宿東口ビックロ店に遊びに行って、ぜひ中野さんに直接ご相談してみてくださいね!



***
***


2017年2月23日木曜日

石井山専 新宿東口ビックロ店「ちょっぴりステップアップアイテム!」



手持ちの夏山装備で雪山デビューしたけれど、もう少しだけステップアップした雪山へ行きたい……そんな時にオススメのアイテムを、石井山専 新宿東口ビックロ店で伺ってみました!

まず靴を悩む方が多いかと思いますが……オールラウンドに使えるライトマウンテンブーツというチョイスはいかがでしょうか。
夏場の北アルプスや、岩稜帯歩きに向いているものです。
靴底がしっかりしているので、軽アイゼンを付けることができますし、それでいて足首は柔らかく動かしやすいのが特徴です。

雪用のブーツのような保温材は入っていませんが、樹林帯を大きく超えない、長時間雪の中を歩き続けないような雪山なら、大丈夫。

雪山用に靴を買うのではなく、夏山用の靴をステップアップさせて、雪山にも使う。
新鮮なアイディアですね!


樹林帯を超えるようになると、ますます対策が必要になるのは風。
目出し帽(バラクラバ)は顔まわりを守ってくれる大切なアイテムです。

種類がありすぎて迷ってしまいますが、ビックロ店スタッフさんのオススメは、形が立体的なもの。
鼻と口が分かれていて、穴が空いていたりメッシュになっていると、しっかりフィットしつつ呼吸がしやすく、
濡れにくい、サングラスやゴーグルが曇りにくい、というメリットがあるそう。

私も濡れや鼻水が気になるのですが、口元が別布になってガバッと下げやすい、薄手のタイプを選んで、ギリギリまで覆わないという方法にしています……でもこれだとやっぱり、寒いし覆った時に息苦しい……。
雪山をちょっとレベルアップするなら、目出し帽もレベルアップさせて、手持ちのコンパクトなものはサブで持ち歩くのが良さそうです。


おまけでご紹介したいアイテムはこちら☆


ジップ付きの袋が行動食にぴったりな、山梨県産の果物を使ったドライフルーツ!
ラベルも可愛くてテンションが上がりますが、お味もとっても美味しかった♪

りんごや、新発売のホワイトチョコレーズンなどは、グローブをしたままでも食べやすそうだったので、
雪山へのお供にぜひチェックしてみてください(^ ^)


**********

東京都新宿区新宿3-29-1 ビックロ新宿東口店 8F
03-5312-9550

2017年2月20日月曜日

ICI 石井スポーツ 大丸東京「ギアもウエアもどんどん進化! チェーンスパイクとドライレイヤーをチェック☆」




ここ数年、人気急上昇のチェーンスパイク
軽アイゼンとの違いを石井スポーツ 大丸東京店のスタッフさんに伺ってみました!

1番の違いは、靴底をカバーする面積。
軽アイゼンは6本の爪が土踏まず周辺に集まっていますが、チェーンスパイクは靴底全面に爪が付くので安定感があります。

チェーンが靴の動きに合わせてしなることもあり、普段通り歩きやすいのが特徴。
アッパーがゴム素材なので軽量で、靴を締め付けず、どんな靴にも付けやすいのも嬉しいポイントです!

デメリットとしては、ゴムが劣化して切れるので、バンドの軽アイゼンより長持ちしないこと。
爪の長さが軽アイゼンの爪より少し短く、土台も軽アイゼンのプレートと比べて安定していないので、固く凍っている場所には爪が効きづらいことが挙げられます。

チェーンスパイクは、雪があったりなかったりするような道が続くとき、軽アイゼンを持っていくかどうか迷うような道のとき、活躍しそうですね☆


こちらは大丸東京店のアンダーウエアコーナーで気になった、ドライレイヤーと呼ばれるもの。
アンダーウエアのさらに下、肌のすぐ上に身につけて、肌表面をサラサラに保つアイテムです。

着用するときのポイントは、ドライレイヤーの上に吸水性のあるウエアを重ねること。
ドライレイヤー自体は水を含まないので、重ねたウエアに水分を移してしまえば、肌表面に水分が逆戻りすることはありません。

雪山でも体を動かせば意外なほど暑くなるものです。
汗っかきさんは要注目のアイテムですね!


**********

東京都千代田区丸の内1-9-1
大丸東京店11階
03-5220-3580

2017年2月18日土曜日

ICI 石井スポーツ 横浜店「スープ類の充実度が自慢です!」



雪山でももちろん、水分補給、カロリー補給はとっても大事(詳しくは「リスク」ページにあるPDFファイルをご覧ください)!
横浜店にはお湯さえあれば出来上がるスープ類が、驚くほど豊富に揃えられていました。

私が気になったのは冬限定の「あられしるこ」と「甘酒」……やはり女性に人気だそうです。ビーフシチューやクリームシチューなんかも、しっかり温まりそうで良いですねえ。


寒い中でいただくことになりますから、器もぜひ冷めにくいものをチョイス。
私はダイネックスのカップを愛用していますが、最後まで熱々で飲みきれるので、多少かさばっても持って行くことにしています。
アラジンのアコーディオンコンテナは、折りたためるのでコンパクトに持ち運びができ、密閉性の高い蓋を使えば使用後も安心してザックに収納できますね♪



こちらもたくさんあって目移りしてしまうバフ。
帽子にもなるし、ネックウォーマーや目出し帽の予備にもなるし……年間を通して便利なアイテム。
冬はフリースと一体化しているタイプやウールタイプを選んで暖かさアップ!
険しいお顔のマネキンさんをかわいくスタイリングしてみましたが、いかがですか?笑


さて横浜店では、山岳ガイド下越田功さんによる登山学校も随時開催しています。
正しい知識と技術で安全に雪山デビューするために、登山学校はぴったりの場です。
机上講習、ツアー、ともに3月までまだまだ募集があるので、今シーズンの雪山デビューも間に合いますよ!

詳しくは下越田さんのブログをご覧ください↓

下越田功の山のブログ

**********

神奈川県横浜市中区日本大通7
日本大通7ビル1F
045-651-3681

2017年1月16日月曜日

ICI 石井スポーツ 大宮店「手袋は工夫の見せ所!」



人によって違う手袋事情。
私も雪山を始めた頃は、昔のスキーグローブを使っていましたが、末端冷え性なのでその後色々試行錯誤して暖かさを追求している部分です。
ICI石井スポーツ大宮店で、オススメの手袋を聞いてみました!

まずベースに、ウール100%のインナーグローブ。ミレーのインナーグローブはスマホ対応なので、登山前後のふもとでも便利ですね☆
ここにさらに厚手の、ウール100%グローブを重ねて保温力アップ。ウールの力を感じるのは-10〜-20度のときだとか。
最後に防水防風のためのオーバーグローブを重ねます。完全防水だと、縫い目の目止め分厚く、硬くなり、動かしにくいのだそう。雪は濡れにくいので、オーバーグローブは防風を意識すれば良い、というアドバイスをいただきました。

私は完全防水のオーバーグローブにしていますが、それと比べると確かに軽いし、指が動かしやすい!
不器用でアイゼン装着が不安 だったり、あまりハードな雪山に挑戦する予定は無い、という方はこのチョイスもアリかもしれません◎。



雪山でのオススメ小物としてもう1つ挙げてくれたのは、サーモスの山専用ボトル。もうお馴染みの商品ですが、やはり圧倒的な保温力が魅力だそう。
温かい飲み物は体を中から温めてくれるだけでなく、凍った道具を溶かすためなどにも使えるので、必携です。

分厚いグローブをしたままでも操作しやすいデザインが、雪山では特に嬉しいですね!
ちなみに別売りのポーチに収納するとさらにさらに保温力がアップ。
シリコンリングも別売りのリングでカラーチェンジすることができますので、お気に入りにカスタムしていく楽しさもあります♪


**********

ICI石井スポーツ大宮店

埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-1-1 大宮アルシェB1F
048-641-5707